生産者紹介
茨城県、斉藤洋一(サイトウヨウイチ)
所属:常陸野カーネーション組合
規模:約750坪
ハウス形式:ビニールハウスで120〜200坪くらいの小規模ハウスが5棟、被覆はPO素材を使用しています。
灌水・施肥方法:半分は点滴、半分は散水、現在スミチャージなどの圧差式吸入方法利用、将来的にドスマチックや自動灌水がほしい。
作型:暖地型(6〜7月定植→10〜翌年5〜6月まで生産)
主な生産品種:スタンダード、ミレディー・アイスティー・こまち・ブラックバッカラ
スプレー、ガンジーイエロー、ファービー、ビームチェリー、オレンジレンジ
従業員数:1名(農繁期は家族労働2名追加)。規模の割に労働力が厳しく手入れがままなりません、常時2名欲しいですね。
自己紹介:所属は常陸野カーネーション組合で、現在副組合長を務めています。就農して今年で20年(平成19年時点)になりました。
まだまだ納得のいく作が出来たことがありません。
生産者写真:PC版 携帯版
PC版の写真を携帯でダウンロードするとパケ代が余分にかかりますので注意してください。
カーネーションについて:高校卒業後県内の農業大学に進学、卒業後就農、120坪のビニールハウスから始めました。
そのころはスタンダード品種が多く坪数の関係上ノラばっかり作っていました。がく割れと冬場の曲がりに苦しみました。
その後パイプハウスなど1棟ずつ(150坪クラスで現在5棟)建て増しして現在に至りますが、機材が1棟ごとに付いているので
1回の投資は少ないが効率が悪い。暖房機もそれぞれに付いていて管理も大変です。
記憶に残っているのは秋の長雨のあと台風が来てハウスが長時間冠水して生育が止まったり、冬に粗悪重油を入れられて
送油管の中で重油が凍り、暖房機がすべてストップして大被害が出たこと(未だに責任はうやむやになってます)などがあります。
現状取り組んでいるのは、従来の80センチベッドを60センチベッドに変更して、ハウス内のベッド数を増やし面積あたりの
収入を上げることです。が苗代も余計にかかるところが難しいです。
現状カーネーションのライバルは中国やコロンビアです。国産の良さをアピールして安全安心な花作りをして、消費者に喜んでもらえる花を作っていければと思っています。